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ワイン用おつまみ [食品]

 ボージョレ・ヌーボーが今日20日に解禁されますが、これに合わせて
ハム・ソーセージの大手メーカーが「ワイン用おつまみ」に力を入れて
います。

 日本ハムは、更新料を効かせてワインがすすむようにしたという、
前菜「デリピアット」を年内限定で発売しました。

 「鶏肉とチーズのプロバンス風テリーヌ」、「トマトとバジルのチキンテリーヌ」、
「ポローニャ風ミートローフ」の3種類があります。

 伊藤ハムは、シナモンなどの香辛料を加えてワインと合うようにしたという、
高級ソーセージの「ベルガヴルスト ワインセレクト」を年内限定で発売しました。

 丸大食品は、強めのスモークの風味が特徴の生ハム「ワイン倶楽部 肩ロース
ハム」を今年の2月に発売しています。

 プリマハムは、ウィンナー「プレミアムマイスター」シリーズで、ワイン向けの
「ハーブ&ペッパー」を今春から売り出しています。

 何れも、ワイン好きの女性に好評だということです。



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セイコガニ [食品]

 11月6日から福井県の代名詞とも言える越前ガニの漁が
解禁されましたが、地元でその越前ガニに負けず劣らず人気
なのがセイコガニです。

 越前ガニは雄のズワイガニのことですが、雌のズワイガニは
セイコガニと呼ばれています。

 雄と比べると幾分小ぶりですが、食べたらプチプチしてたまら
ない身からあふれ出ている外子(卵)、濃厚なミソと内子(卵巣)
が、本当にたまりません。

 このセイコガニを丼にしたカニ丼が、また至福の一品です。

カニ丼.jpg

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かるかん [食品]

 かるかん、九州鹿児島の銘菓ですが知ってますか?

 軽羹(かるかん)は、主に鹿児島県を中心に作られている和菓子です。

 「軽羹」の名前の由来は諸説ありますが、その中に「軽い羹(羊羹)」という意味からきたという説があります。羹という語は、中国では汁物のことをさします。従ってその名から大陸(中国)系と考えられています。

 自然薯(天然の山芋)と米の粉だけで作られる素朴な味は、質実剛健の薩摩気質を映し出す郷土菓子として永く人々に親しまれています。

 その独特の風味と白く凛とした姿に清廉潔白な「薩摩の心」が宿っているようです。本来は棹物菓子ですが、近年は饅頭状として餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう」が一般的になっています。

 原料としては、かるかん粉、砂糖、山芋を用います。かるかん粉は米の粉ですが、特に軽羹用に鹿児島県を中心とした数社で製粉されています。

 また山芋については、やまと芋(ナガイモ)などよりも自然薯(ヤマノイモ)が適しているとされています。これらの原料に水を加えて蒸し、弾力性の有る白色の半スポンジ様に仕上げたのが軽羹です。

 甘すぎることもなく非常に素朴な味で、何個でも食べられます。
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