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物価連動国債 [投資情報]
財務省が今月1月1日に、物価連動国債を個人にも
販売することを解禁しましたね。
物価連動国債というのは、インフレに強い国債なんです。
普通の国債は、元本に満期まで固定金利の利息が
つくだけなので、物価上昇率が金利を上回ると、相対
的な価値が目減りします。
それに対して、物価連動国債は、物価が上昇した分
元本も連動して増えるので、金利は固定でも、インフレ
分を上回る財産価値が得られます。
たとえば、元本100万円、金利が2%の利付国債を
購入した場合、普通の国債だと、1年で物価が3%
上昇しても、1年後の元利合計は102万円なので、
物価上昇を考えると財産が目減りします。
一方、物価連動国債を購入した場合は同じ条件でも、
1年で物価が3%上昇すれば、元本が103万円になり
ます。
利息はこの2%なので、1年で2.06万円。元利合計
では、105.6万円になります。
大手証券は、1人1,000万円からの販売を想定して
いるそうなので、現時点では、庶民にはあまり縁はない
と思いますが、2016年10月からは、10万円単位で購入
できる物価連動国債が、市中の金融機関で販売される
見込みだそうなので、その時には購入を考えようかなと
思います。
販売することを解禁しましたね。
物価連動国債というのは、インフレに強い国債なんです。
普通の国債は、元本に満期まで固定金利の利息が
つくだけなので、物価上昇率が金利を上回ると、相対
的な価値が目減りします。
それに対して、物価連動国債は、物価が上昇した分
元本も連動して増えるので、金利は固定でも、インフレ
分を上回る財産価値が得られます。
たとえば、元本100万円、金利が2%の利付国債を
購入した場合、普通の国債だと、1年で物価が3%
上昇しても、1年後の元利合計は102万円なので、
物価上昇を考えると財産が目減りします。
一方、物価連動国債を購入した場合は同じ条件でも、
1年で物価が3%上昇すれば、元本が103万円になり
ます。
利息はこの2%なので、1年で2.06万円。元利合計
では、105.6万円になります。
大手証券は、1人1,000万円からの販売を想定して
いるそうなので、現時点では、庶民にはあまり縁はない
と思いますが、2016年10月からは、10万円単位で購入
できる物価連動国債が、市中の金融機関で販売される
見込みだそうなので、その時には購入を考えようかなと
思います。
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