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ことばのイメージ [生活情報]
日本語には同じ意味でイメージの異なることばがたくさんあります。
例えば、「少女と乙女」、「出身地とふるさと」、「出身校と母校」、
などなどです。
「少女」は、すてきな女の子からたちの悪い女の子まで玉石混淆の
イメージなのに対して、「乙女」は気立てが良くて清純なイメージ
でしょうか。
「出身地」は、県や市といった行政区画のイメージなのに対して
「ふるさと」は、生まれ育ったところの生活圏なので、出身地より
範囲は狭いイメージです。
望郷の念がつのって思い出すのは、「出身地」ではなく「ふるさと」の
空や山や川です。
「出身校」も「母校」も日本語的には同じ学校を指しますが、イメージ
は異なります。
「出身校」と言うと、単に卒業した学校を客観的に指す事務的な響き
なのに対して、「母校」というとかなり思い入れを込めたイメージに
なります。
履歴書に書くのは「出身校」ですが、夏の甲子園とかで応援に行きたく
なるのは「母校」ではないでしょうか。
例えば、「少女と乙女」、「出身地とふるさと」、「出身校と母校」、
などなどです。
「少女」は、すてきな女の子からたちの悪い女の子まで玉石混淆の
イメージなのに対して、「乙女」は気立てが良くて清純なイメージ
でしょうか。
「出身地」は、県や市といった行政区画のイメージなのに対して
「ふるさと」は、生まれ育ったところの生活圏なので、出身地より
範囲は狭いイメージです。
望郷の念がつのって思い出すのは、「出身地」ではなく「ふるさと」の
空や山や川です。
「出身校」も「母校」も日本語的には同じ学校を指しますが、イメージ
は異なります。
「出身校」と言うと、単に卒業した学校を客観的に指す事務的な響き
なのに対して、「母校」というとかなり思い入れを込めたイメージに
なります。
履歴書に書くのは「出身校」ですが、夏の甲子園とかで応援に行きたく
なるのは「母校」ではないでしょうか。
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