自然災害 水の備蓄

　キリンビバレッジが最近発表した、「震災時の備えと水分補給に関する調査」によると、全体の半数以上が「普段から自然災害を意識している」と答えています。

　「普段最も意識している自然災害」は、67.5%が「地震」と回答していて、東日本大震災がその意識の根底にあるのだと思います。私も、将来必ず発生すると言われている、東南海・南海地震が一番の心配です。

　また、その他の自然災害では、17.2%が「台風」、6.0%が豪雨などとなっています。最近各地で発生している豪雨災害のニュースを聞くたびに、自分のところは大丈夫かなと、心配になります。

　そんな地震を含む自然災害を意識している人は、一世帯平均2リットルペットボトル5.22本の水を備蓄しており、そうでない人の約2倍の量の水を備蓄していたということですが、実は一人当たり3日間に必要な備蓄本数は2リットルペットボトル5本ということなので、自然災害に対する意識は高くても、一世帯あたりの備蓄量は不足していることもわかったということです。

　私のところもペットボトルの買い置きがありますが、本数が足りているのかチェックしてみようと思います。

　あなたのところは大丈夫ですか？

タグ：自然災害 水 備蓄