蓼科テディベア美術館

　長野県白樺湖畔にある蓼科テディベア美術館、行ったことありますか？

　欧米では、古くからテディベアミュージアムが数多くあるそうですが、蓼科テディベア美術館は日本で初めてできた世界最大規模(3,300m2)を誇るテディベアミュージアムだそうです。

　テディベアは、20世紀はじめ、26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルト(1858～1919)によって「愛と勇気と平和」の象徴として、この地球に誕生しました。蓼科テディベア美術館は、その基本理念にそった事業として運営が行われ、文化性、公共性に貢献し、地域社会と共に歩み、国際平和に寄与していることを常に心に留めていきたいというのが、この美術館のコンセプトだそうです。

　蓼科テディベア美術館の展示は、１８のブースに分かれているそうで、各ブースのテーマは以下のとおりです。
1: イギリス(ベアたちの旅立ち)
2: イギリス(ロイヤルウェディング)
3: 日本(パラダイスベア蓼科)
4: イギリス(女王陛下の国)
5: 白樺湖(世界テディベア平和会議)
6: フランス(花の都シャンソンの世界)
7: イタリア(水と歴史の都ベニス)
8: デンマーク(おとぎの国アンデルセンの世界)
9: スイス(すばらしいアルプスの国)
10: ドイツ(技術と童話の世界)
11: スペイン(情熱のうたフラメンコ)
12: フィンランド(子どもたちの夢サンタクロース)
13: ケニア(動物の楽園)
14: エジプト(世界の歴史はここから始まる)
15: サウジアラビア(砂漠と石油とロマン)
16: 中国(大きな歴史の国)
17: カナダ(緑と氷河の国)
18: アメリカ(疑惑のデキシーランドジャズ)

　そしてすごいのが、展示されているテディペアの数。世界のテディベアが大集合し、その数なんと11,000体。ギネスブックに申請中だそうです。皆さんも、蓼科のテディベア美術館でテディの世界を堪能してみませんか？ショップコーナーも常設しているそうなので、お帰りにお買い物もOKです。

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