四角いスイカ - カズちゃんのトレンド日記

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四角いスイカ　[ニュース] [編集]

　毎年７月になると、サイコロ型のいわゆる「四角スイカ」の出荷が、香川県善通寺市のJA集荷場で始まります。

　約４０年前に同市で考案された特産品だということで、現在６戸の農家で生産されています。作り方は意外と簡単で、実が直径１０センチになった段階で一辺約１８センチの透明なプラスチックの箱に入れ、そのまま成長すると数週間で一辺約１８センチの立方体に変身するというわけです。

　１８センチというと、手のひらを広げた大きさより若干小さいくらいですから、そんなに大きなものではないですね。でも１個１万円以上するということなので、値段の方は王様です。

　このスイカ、観賞用ということで売り出されており、味の方は普通のスイカですが、糖度が少し低く、水っぽい感じだそうです。というのも、観賞用として日持ちさせるため、早めに収穫するのだそうで、熟れていないからあまりおいしくないということですね。

　私もスイカは好きですが、どうせ食べるなら十分に熟れたスイカが食べたいですね。