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食中毒予防 [お役立ち情報]

 今日近畿、東海地方まで梅雨に入りましたが、これからの季節で心配なのが最近やウィルスによる食中毒です。食中毒は、家庭でも起きる可能性があります。これから気温が高くなって行く時期です。あなたの台所の衛生管理は大丈夫ですか?

 食中毒予防の基本は手洗いです。いろいろなところを触る手には微生物がつきやすく、そうした手で食品を扱うと微生物が食べ物に移ってしまいます。

 手洗いの効果をより高めるためには、使い捨てのペーパータオルで水気を良く拭き取り、アルコールで消毒すれば良いのですが、一般の家庭でそこまでやるのはなかなか大変です。そこで次善の方法として、せっけんを良く泡立てて汚れを洗い、流水で流し落とす方法がおすすめです。

 「そんなこと毎日きちんとやってるよ。」という声が聞こえてきそうですが、実はしっかりと洗っているつもりでも、意外と爪の周りや手首に汚れが残っているそうです。特に利き腕の方が多い傾向があるとか。こういう点に気をつけてしっかりと洗って下さい。

 そのほかの注意点としては、
・ふきんは使い終わったら洗剤で洗い、洗剤分を流し落としてしっかりと絞り、乾燥させる。
・ふきんは、1週間に1度くらいの頻度で煮沸消毒する。
・調理の順番は、野菜から始めて肉は一番最後にする。
・まな板も、肉、魚、野菜で使い分けるのが理想。
・肉や魚を切った包丁はその都度洗剤で洗い、熱湯をかける。同時に手も洗う。
・魚は、海水の中にいる腸炎ビブリオ菌を殺すため、まず水で洗ってから調理する。
・鶏卵は冷蔵庫で保存し、料理に使う直前に使う分だけ割る。
といったところでしょうか。

 最初は少し面倒かも知れませんが、慣れてくればそんなに手間がかかることもないと思いますので、是非実行して食中毒予防に努めて下さい。
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