知らない間に詐欺の片棒を担がせられる手口

　今知らない間に特殊詐欺犯になてしまう事例が、
最近増えているそうです。

　その手口ですが、「私設私書箱を開設するので、
代表をやって欲しい。」と持ちかけられ、契約すると
カギ付きロッカーが並ぶ部屋の管理と、私設私書箱
や携帯電話を貸し出す仕事をするのですが、実態は
振り込め詐欺に必要なツールを調達する「道具屋」
に仕立てられているのです。

　そして、簡単にやめられない仕組みにもなっている
そうで、それは、月額数十万円にのぼる携帯電話の
基本料金や通話料が会社の代表である本人の
負担になるしくみになっているのだそうです。

　どこに、落とし穴があるか分からないので、お互いに
気を付けたいものです。

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