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しみ [生活情報]

 ジュースや果実の染みはなかなか落ちにくいものです。

 服とかに付いたらすぐに水で洗い流すのが基本ですが、
元の果実の種類によって染みの落とし方が少し異なるので、
紹介します。

・ブドウのジュース、ブドウの汁
 ブドウの色の元はアントシアニンという色素で、ブドウの
他にはイチゴやブルーベリー、モモなどに含まれています。

 水に溶けやすいので、服に付いたらすぐに水で洗い流せば
染みにはなり難いのですが、そのままにしておくと木綿の繊維と
結合しやすいので染みになり、時間が経つほど洗濯しても落ち
にくくなります。

 対策は、酸素系の衣料漂白剤を使うことです。酸素系の衣料
漂白剤に含まれる過酸化水素がアントシアニンを壊す働きがあり、
繊維との化学結合も切ってくれるので染みが落ちるのです。

 それでも落ちにくい時は、40℃位のお湯につけて洗うと、漂白剤
の働きが良くなるので、効果的です。

・赤ワイン
 なるべく早く水で流すこと。それができない時は、乾いたタオル
などの上に置いて、染みの裏から濡らしたティッシュなどでたたくと
良い。

・ミカンの汁
 ミカンの汁の成分はβーカロテンで、木綿とは化学結合し難いものの、
そのままにしておくとβーカロテン同志がくっついて染みになるので、
なるべく早く洗う必要があります。

・トマト
 トマトの色のもとはリコペンで、これは洗剤を使って洗えば落ちます。

・カレー、ミートソース
 色素がついた油分が繊維にこびりついて落ちにくくなるので、洗剤を
付けた歯ブラシで軽くたたいたり、つまみ洗いすれば落ちやすくなります。


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