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学校の授業でのノートの取り方 [お役立ち情報]

 子供のノートの取り方には、「きちんと型」、「見て写し型」、「これだけ型」、「ぐちゃぐちゃ型」の4種類
あるそうです。

1.きちんと型
  女子に多い型で、図や表まで定規を使ってきれいに書き、色もカラフルに使い分けているので、見た
 目には非常にきれいなノートですが、きれいに書くことに集中しすぎると、肝心の授業の内容が頭に
 入らなくなる危険性もあるので、きれいに書くのも程々にすべきだと思います。

2.見て写し型
  これも「きちんと型」と似ている面があるのですが、ただただ黒板を見ては写し、見ては写しの繰り返し
 で、確かにノートには黒板に書いてあった内容が記入はされていますが、頭には入っていないタイプ
 です。

3.これだけ型
  授業の内容の割にはノートに空白が多いタイプです。このタイプの子は頭の良い子が多く、授業の内容
 が理解できるため、ノートにあまり記入する必要性を感じないことから、空白が目立つノートとなります。
  でも、授業を聞いている時には理解できていても、後から復習した時に分からなくなることもあるので、
 やはり途中のプロセスも含めて、ノートを取る練習をした方が良いと思います。そういう練習をしていない
 と、高学年になった時に、苦労することになります。

4.ぐちゃぐちゃ型
  このタイプのノートは、何がどこに書いてあるのか本人しか分かりません。でも、ノートは人に見せる
 ために取るものでもなく、自分が分かればいいのですから、自分なりのルールさえ決めてあれば、この
 ぐちゃぐちゃ型でも構わないと思います。

 以上授業でのノートの取り方について紹介してきましたが、何度も言うように「ノートを取るのは自分の
ためである。」ということと、「先生が言っていることを聞いて、大切だなと思ったことをメモする、つまり
考えてノートを取る。」と言うことが非常に大切ですので、自分のノートの取り方はどうなのか、一度
点検してみたらどうでしょうか。
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