小中一貫校

　文部科学相の諮問機関「中央教育審議会」が３１日に、小中一貫教育についての議論をとりまとめた
というニュースが流れていました。

　学年の区切りを自由に設定できる「小中一貫教育学校（仮称）」と、別々の小学校と中学校が統一した
カリキュラムで学ぶ「小中一貫型小・中学校（仮称）」を制度化するということです。

　いずれも市区町村教育委員会の判断で設置できるようにするということで、今後法案が国会に提出され、
可決されれば最速で２０１６年度にも開校できる可能性があるということです。

　こうした小中一貫校ができれば、今の小学校と中学校でカリキュラムが分断されているものが、統一した
考え方でカリキュラムを組めるようになるので、子供たちにとってはより良い学びが提供されるようになる
のではないかと思います。

　早期の実施を期待したいと思います。

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