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LEDランプの賢い選び方 [お役立ち情報]

 青色発光ダイオードを開発した赤崎勇名城大学
教授さんらのノーベル物理学賞受賞を契機に、
LEDランプへの関心が高まっているようです。

 一般家庭の電気使用量のうち、照明は約13%を
占めていて、実はテレビやエアコンよりも多いのです。

 このLED照明の消費電力は、白熱電球の7分の
1程度で、しかも寿命は4万時間もあります。
 1日5~6時間点灯しても20年は使える計算なので、
省エネや環境にもやさしい照明と言えます。

 このLED照明の選び方ですが、何点かポイントが
ありますので、今から紹介します。

1.口金のサイズを合わせる。
  電球にはE26とかE17とかいった、口金のサイズが
あります。取り替える予定の照明器具の口金のサイズ
を事前に確認してください。口金のサイズが良く分からない
場合は、照明器具ごとの交換がおすすめです。

2.LEDランプの明るさを確認する。
 光の量は「ルーメン」という単位で表されると同時に、
「電球60W形相当」といった表示もされるので、今までの
照明器具と同等の明るさのものを選びます。E60型なら、
810ルーメンが目安です。なお、ルーメンというのは、
光の量の単位を表します。

3.光の広がり方を考慮する。
 LEDランプには光の広がり方にいろいろな種類があり、
下方向が明るいタイプは廊下やトイレなどに、全方向
タイプはリビングなどに最適です。

4.色の見え方を考慮する。
 色の見え方は、「平均演色評価数(Ra)で表されますが、
住宅では80以上が推奨されています。
 なお、Rsは、太陽光に似ているほど、100に近づきます。
下方向が明るいタイプのLED照明は、廊下やトイレなどに
おすすめです。

 また、光の色も、温かみのある電球色やさわやかな
昼光色があるので、取り替える場所に合わせて、色を
選んで下さい。

5.調光器のついた器具には、調光器対応のLED照明を。
 照明器具によっては、調光器がついたものもあると
思いますが、こうした器具には調光器対応のLED照明を
使用する必要があります。

 詳しくは、LED照明のメーカサイトや日本照明工業会の
サイト、環境省のサイトなどを参考にして下さい。

日本照明工業会; http://www.jIma.or.jp

環境省「家庭でできる節電アクション:https://funtoshare.env.go.jp/setsuden/home/led_buy.html




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