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インターネットバンキング 不正送金 [ニュース]

 インターネットバンキングを使っていますか?

 ニュースによると、最近ネットバンキングにログインしたら、自動的に不正送金を指示する新型ウィルスが出現しており、今年の5月以降国内の2万台以上のパソコンで検出されているということで、実際に一部の銀行では預金の不正送金が確認されているということです。

 ウィルスに感染したサイトを閲覧することによりウィルスに感染するということですが、必要な情報を入手するためにはサイトを閲覧せざるを得ないため、ジレンマですね。

 これまでのウィルスの特徴は、銀行の偽サイトに誘導してパスワード等を入力させ、それを盗み取るというものでしたが、新しい手口の出現によって銀行サイドも新たな対策を求められると共に、ユーザー側も自衛のためにより慎重な対応が求められています。

 その対応とは、

 1. 乱数表等(第二認証情報)の入力は慎重に
 2. パソコンを最新の状態に保つ

です。

 1点目は、ログインや振込みに際して、もし乱数表の数字を1度にすべて入力することを要求する画面が表示されたら、銀行の相談窓口に問い合わせることが必要です。
 乱数表は、通常であれば、キャッシュカードとは別のカードに記載されています。

 2点目は、使用しているウイルス対策ソフトや各種のソフトを常に最新に保つことです。

 私が使っているウィルスソフト、「スーパーセキュリティZERO」を紹介します。更新料が永年0円で、ウイルス検出性能も非常に優れています。

 また、「スーパーセキュリティZERO」には、「決済ブラウザ」というネットバンキング専用に開発されたブラウザが搭載されています。ですから、ネットバンキングをより安全に行うことができます。

 決済ブラウザは、起動するとパソコンの背景が黒っぽい専用画面になり、他のプログラムから影響を受けない独立した環境で起動します。安全を最優先させているため、一部の機能は制限されるものの、ブラウザとしての使い勝手には、通常のブラウザと大差はなく違和感なく使えます。

 パスワードなどの入力には、キーボードではなくマウスでキーをクリックして使う「ステルス・キーボード」も使えます。これはキーロガーと呼ばれる、キーボードで入力した情報を不正送信するタイプのウイルスを防ぐためのものです。さらに、画面キャプチャの不正送信も防ぎます。

 決済ブラウザの特徴を再掲すると、以下の通りです。
 ・ ウイルスが入り込めない構造
 ・ 他のプログラムから影響を受けない仕組み
 ・ ステルスキーボード搭載
 ・ 暗号化されていないWi-Fiネットワークを検知すると
  自動でVPN接続し通信データを暗号化




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