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年金制度 [お役立ち情報]

 今の現役世代の中には、将来年金制度は破たんして、年金を貰うことができないのではと不安に思っておられる方が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 でも安心して下さい。結論から言うと、「もらえます」。というのは、実は年金の支払いには税金が投入されていますので、税金が投入されている限り、支給額が減少することはあっても、年金制度が破綻することはないと言えます。

 年金は世代間扶養の原則のもと、現役世代が高齢者を支える仕組みになっています。2009年の段階では、1人の高齢者を2.6人の現役世代で支える体制でしたが、2055年には1人を1.2人で支えなければならなくなる計算になりますが、年金の支払いに税金が投入されている限り、将来の年金がゼロになることはありません。

 年金は大きく分けて3つの種類があります。1つ目が「国民年金」で、自営業者などが加入しているものです。2つ目が「厚生年金」で、企業に勤務する会社員の方などが加入しています。3つ目が「共済年金」で、公務員の方が加入しています。

 新聞報道とかで目にする「年金未納率40%」という数字は、このうちの「国民年金」における未納率を示したものです。この「国民年金」は、「厚生年金」や「共済年金」に加入している会社員や公務員が支払う保険料と比べると少なくなっているのと同時に、将来もらえる年金額も少ないという特徴があります。つまり、年金保険料の総額のなかで占める割合も少ないため、実際の未納率は、年金加入者全体の1割にも満たないという計算になります。
タグ:年金制度
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