角野友基

　ソチオリンピックが始まりましたが、メダルが期待されていたスノーボード男子スロープスタイルの角野友基選手は、残念ながら８位に終わりました。

　予選では調子が良かったので、日本のメダル第１号を期待していましたが、本当に残念でした。

　でも、角野選手は滑走後、
　「やりたいルーティン（技）はできた。楽しかった。満足度？１２０％です。」
　「この舞台を経験できたことが良いことなんじゃないかな。この舞台に立てて、この舞台で自分の滑りができてうれしいです。」
　さらに「色んなことからやっと解放されるって感じです。たとえば？いやあんまり深い意味じゃなくて」
　そして最後に「（五輪は）何回でも来たい。ここは自分のアピールにも、日本という国もアピールになる。また次も目指したい」と、晴れやかな表情で語っていたのが印象的でした。

　大変なプレッシャーだったと思いますが、角野選手ご苦労様でした。

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